ロスアンゼルス・社員、カラ出張の疑惑
ロスアンゼルス在住の社員のカラ出張を調査した疑惑をお伝えします。依頼主は現地在住の企業の社長。月に一度ニューヨークの取引先に出張に行っているとされる社員が、実は出張先に出向いていないのでは?といった疑いが掛けられました。
度々日本でも問題になるカラ出張問題ですが、アメリカでもこのような日本人の不正問題は報告されています。スタッフは早速調査に乗り出しました。
ロスアンゼルス在住の社員のカラ出張を調査した疑惑をお伝えします。依頼主は現地在住の企業の社長。月に一度ニューヨークの取引先に出張に行っているとされる社員が、実は出張先に出向いていないのでは?といった疑いが掛けられました。
度々日本でも問題になるカラ出張問題ですが、アメリカでもこのような日本人の不正問題は報告されています。スタッフは早速調査に乗り出しました。
空出張の調査を行う場合、現地で社員を尾行し、行動の様子を調べるのが手っ取り早いといえます。今回は、依頼主さまよりターゲットの予定を確認しておいて頂き、当日の行動の様子を調査しました。
早朝、ロサンゼルス国際空港に到着したターゲット。搭乗口から飛行機に乗車し、ニューヨークのJFK空港に向かいました。この間、飛行機に乗っている間もピタリとターゲットをマーク。
しかし、その後ターゲットが向かった先は予定されていたホテルとは別のホテルでした。
予定されていた別のホテルで、ターゲットは1人の女性と接見。どうやらこの女性が愛人である様子で、この後日も仕事や打ち合わせをする様子はなく、愛人の女性とニューヨークを満喫し、約3日間の滞在が終了しました。
このターゲットの今回の行動を全て調査報告書にまとめ、依頼者さまに提出しました。後日、経費として旅費を請求してきたターゲットに全てを話し、罪を認めさせたとのことです。
現在この社員は更迭され、訴訟はしない代わりに、返済を前提に毎月決まった額を会社に振り込むよう、企業側と約束が締結されました。
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ID:tanteisoudan