アメリカ｜企業調査事例＝ニューヨーク・クイーンズ市場調査

アメリカはニューヨークでも移民が多いと知られるクイーンズで現地のマーケティング調査を行った事例です。

依頼者は現地で日本語学校のビジネスを行おうとしている日本の起業家の方で、今後ニューヨークに進出するにあたり、どのエリアがいいか、どこと取引をすればいいか、ライバル企業が多い中で勝ち抜く為のノウハウなどを、現地市場調査を通し戦略を練られたいとのことで今回サポートを行いました。

今回は、アジア人の移民が多いクイーンズエリアで調査を行いました。

マンハッタンよりも家賃が安いことや、需要の高さが見込めると感じたからです。次に、現地の語学ビジネスの状況を見ながら、ターゲット層を絞りました。

例えば、依頼者の方ではアメリカ人やカナダ人向けの教育システムを考案されていたようですが、クイーンズでは韓国人や中国人向けの方が需要も高そうです。

こうしたディスカッションを繰り返し、数週間後、ようやくビジネスモデルが固まった依頼者様の企業は、晴れて3ヶ月後にアメリカ進出を果たしました。

が功を奏し、クイーンズアストリア地区を中心に、順調に業績を伸ばされているとのことです。

トラストジャパンは、今後ニューヨークに参入された依頼者経営者の方に向けたビジネス市場調査に随時対応しております。