アメリカ｜企業調査事例＝ハワイ・現地社員の素行調査

今回は、日本よりお寄せいただいたご相談です。

「ハワイの現地社員の行動の様子がおかしいので確認して欲しい」との事でした。

依頼者は日本に本社を構える企業のオーナーの方で、ハワイの現地支社での社員の動きに不審を感じている為、今回ご相談を寄せられました。不審に思われる点は、経費の不正利用です。

現地支社に勤務する社員Aが、経費を不正に利用しているのではないかということで、今回依頼者様が弊社に調査を依頼されました。早速ハワイ現地で調査を行うことにしました。

今回行った調査は、この社員の徹底的な素行調査です。行動を追跡し続けることで、真相が明らかになるケースがあるからです。

そして、不審な動きは予想通り的中しました。ある休日、この日は完全仕事がオフでプライベートな時間帯でした。

ワイキキの高級レストランで仲間と食事をしたA。弊社スタッフも顧客を装い彼らの行動を追いました。すると、飲食が全て終了した後、Aが会計時に会社名義の領収書を発行していたのです。

今回のAの行動の一部始終は特殊の録音機に収めました。

そして後日、会社に何食わぬ顔で経費を請求してきたターゲットに問い詰めると、今回の過失を認めました。

また、以前からこうした経費の不正利用は行なっていたことも認めました。

その後、Aは免職となり、ようやく平穏が戻りましたが、こうしたトラブルは、アメリカ、ハワイから随時報告されています。現地社員の素行調査はトラストジャパンにお任せ下さい。