アメリカ｜企業調査事例＝ハワイ・裁判のサポート

今回はハワイにて、裁判を行われようとする起業家様のサポートをさせて頂いた事例をお伝えします。

依頼主はワイキキでアパレル関連のビジネスを行われる日本人起業家の方で、「取引先の社長にスパイ行為を行われ、情報を奪われた。

証拠は出揃っているので、ハワイ現地でこの社長を訴訟したい」とのことで、今回弊社に裁判のサポートをご依頼された流れです。

外国で裁判を行うというのはハードルの高い話で、ハワイに関しても例外ではありません。

準備に時間が掛かることはいうまでもありませんが、膨大な資料に目を通し、書類書きや証拠集めなど、途方も無い作業を英語で行う必要があります。

今回は現地の弁護士が依頼者様のサポートを行い、収集された証拠を裁判の資料として提出できるようしっかりとまとめあげ、短期間で手続きを進めていきました。

後日、晴れてハワイ現地で裁判が行われる運びとなりました。

トラストジャパンと提携しているハワイ現地の弁護士は、これまでも数多くの日本が関連したトラブルに携わった経験のある優秀な弁護士で、これまでも多くの裁判を勝訴に導いています。

今回も民事訴訟を行った結果、判決で依頼者側の言い分が認められ、対象企業の社長に損害賠償を請求する権利が認められる流れとなりました。

回のようにハワイ現地で企業間のトラブルから裁判沙汰に発展するケースは少なくありませんが、自力で裁判を行うことはよほどの知識が無ければハワイでは難しいものです。

現地での裁判は、ハワイ現地の弁護士と提携するトラストジャパンにご相談ください。